年会費無料のクレジットカードは付帯されているサービスが充実していないことを多くの人は理解しています。
しかし、年会費無料でも、有料カードに匹敵する優待サービスが付帯されているクレジットカードが存在するのです。
そのひとつが、三菱UFJニコスという株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社が発行するVIASOカードにあります。
VIASOカードは年会費無料でありながら、海外保険を含む様々な優待サービスが付帯されており、決済だけでなく様々なサービスを利用できるので、幅広く使いたいという人にはおすすめです。
そこで、VIASOカードのメリットとデメリット、追加可能であるETCカードの年会費や手数料やポイントなどを比較し、解説していきます。これからクレジットカードを取得したい人やVIASOカードを利用して海外旅行したい人は必見です。
VIASOカードの基本スペック
年会費 | 永年無料(※家族会員も永年無料) |
---|---|
入会費 | 無料 |
利用可能枠 | ショッピング枠10~100万円 キャッシング枠の範囲は審査で決まる |
申込資格 | 18歳以上(高校生不可)、電話連絡が可能な人、未成年の場合は親権者の同意が取れる人 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
海外保険 | 旅行傷害保険(海外のみ)、ショッピングカート保険 |
家族カード | あり(本人会員が学生・未成年の場合は不可) |
ETC専用カード | あり |
カード発行まで | 約1週間 |
更新期間 | 自動更新 |
VIASOカードのメリット
VIASOカードのメリットは以下の通りです。
- 年会費無料
- ポイントが自動キャッシュバックで使いやすい
- VIASO eショップ経由でポイントが最大10%アップ
- 携帯電話やプロバイダの支払いでポイントが2倍になる
- 11種類のデザインから選べる
- 海外旅行傷害保険が付帯する
- 「ショッピングパートナー保険サービス」が付帯する
- 「ベネフィット・ステーションプライベート」などの優待サービスを利用できる
上記に挙げたメリットを次に挙げて、徹底解説していきます。
年会費が無料である
VIASOカードは維持費がまったく不要であるという特徴があります。
入会費はもちろん、年会費も無料です。
一般的なクレジットカードは、初年度こそ無料が多いものの、二年目からは年会費が必要になることがほとんどです。
あまりクレジットカードを使わない人にとっては、所有しているだけで負担になってしまいます。
VIASOカードは利用可能額が最大100万円であるため、利用実績を重ねれば枠がどんどん広がっていきます。
クレジットカードを頻繁に利用する人にとってもメリットが多いカードであるといえます。
家族カードも年会費無料
家族カードにかかる年会費も無料になるというところです。
自分の年会費は無料だけど、家族カードの年会費が有料となれば、家族にカードを持たせたいユーザーはなかなか踏み込めないでしょう。
しかし、家族カードの年会費が無料となれば、年会費にかかる出費が抑えられ、経済的な負担軽減につながります。
ポイントが自動キャッシュバックで使いやすい
貯めたポイントはオートキャッシュバックで日本円に換金されるというメリットがあります。
ポイントについては「VIASOカードのポイント制度」という見出しで詳しく解説していきますが、最大の魅力は手続きが不要というところです。
通常のクレジットカードにもキャッシュバック機能が付帯されているのはほとんどで、キャッシュバックを行うのにポイント換金の手続きを行わなければなりません。
初回に限らず、2回目以降でも同様の手続きを行わなければならないという面倒な部分があります。
しかし、VIASOカードの場合だと、手続き不要で自動的にキャッシュバックされるので、手続きという作業を省くことが可能です。
VIASO eショップ経由でポイントが最大10%アップ
VIASO eショップは三菱UFJニコスが運営するポイント優待サイトです。VIASOカード会員がVIASO eショップを経由してショッピングすると、ポイントが最大10%獲得することができます。
キャンペーンによっては、最大でポイント12%獲得できることがあるのが魅力です。そのキャンペーンを活用してショッピングを行うことで、効率的にポイントを貯められます。
様々なカテゴリのショッピングサイトが掲載されているので、負担からネットショップを活用しているVISAOカード会員にはおすすめの優待サイトです。
携帯電話やプロバイダの支払いでポイントが2倍になる
スマートフォンやインターネットプロバイダの利用料金の支払いをVISAOカードで行うと、ポイントが2倍になるというメリットがあります。
スマートフォンとプロバイダはわたし達の生活に欠かせないものです。利用するには料金を月々支払わなければならないのですが、逆に言えばポイントが安定的に入ることになります。
例えばスマートフォンとインターネットプロバイダにかかる利用料金が合計1万円だとします。ポイント還元率は通常0.5%なのですが、ポイント2倍の恩恵でポイント還元率は1%となり、ポイントが100ポイント入るという計算になるのです。
100ポイントは一見少ない数字に見えますが、1000円で10ポイントなので、数字は少なくないと考えてもよいでしょう。
ただし、注意していただきたいのが、全てのスマートフォンとインターネットプロバイダが対象になるとはかぎらないというところです。ポイント2倍の対象になるサービスは以下の通りとなります。
スマートフォンの利用料金
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
- ワイモバイル
インターネットプロバイダの利用料金
- Yahoo! BB
- OCN
- au one net
- BIGLOBE
- ODN
上記以外のサービスの利用はポイント2倍の対象外になり、通常獲得ポイントになることをご理解ください。
12種類のデザインから選べる
VISAOカードのデザインは全部で12種類あり、デザインを選ぶことができます。
デザインによって優待サービスが変わり、ポイントが変動するということはないので、好みで選んでも良いでしょう。その12種類のデザインを以下にまとめました。
- スタンダート
- 浦和レッズ VIASOカード
- マイメロディ VIASOカード
- VIASOカード(くまモンデザイン)
- VIASOカード(ふなっしーデザイン)
- VIASOカード(けいおん!デザイン)
- VIASOカード(トランスフォーマーデザイン)
- VIASOカード(ラブライブ!デザイン)
- VIASOカード(ぐでたま デザイン)
- VIASOカード(Wake Up, Girls!デザイン)
- VIASOカード(ファイナルファンタジーXIVデザイン)
- VIASOカード(シナモロールデザイン)
スタンダートとは既存のデザインです。アニメやゲームの登場人物やサッカーチーム、マスコットキャラクターなどのデザインが豊富であります。
海外旅行傷害保険が付帯する
年会費無料ながら、手厚い海外旅行傷害保険が付帯することもVIASOカードの特徴です。
このクラスのクレジットカードは保険に力を入れていないことが多いのですが、VIASOカードでは最高2,000万円までの海外旅行傷害保険が用意されています。
海外旅行時に発生した事故や病気に対して傷害保険が適用されるだけでなく、カメラや携帯電話などの携行品が破損した場合も損害が補償されるため、安心して海外旅行を楽しむことができます。
また、入会当日でも保険が適用されるという良心的なルールになっています。
「ショッピングパートナー保険サービス」が付帯する
VIASOカードで購入した商品には、「ショッピングパートナー保険サービス」が自動的に付帯します。
購入した日から90日の間は、商品が破損したり盗難されたりした場合、損害が補償されるという制度です。
なお、保険の適応には「楽Pay」への登録が必要です。
「ベネフィット・ステーションプライベート」などの優待サービスを利用できる
VIASOカードは「Mastercard」であるため、マスターカードのさまざまな優待サービスを利用することができます。
「明治安田生命Jリーグ」や「ラグビー」、「食べログ」などの、さまざまな場面で特典が用意されています。
また「ベネフィット・ステーションプライベート」を利用することも可能です。
月会費300円(税別)が必要になりますが、全国各地のレジャー施設やチェーン店など、120万店を超える施設で優待特典を受けることができるようになります。
例えば、「サンマルク」などの飲食店では会計時に10%オフになる他、カラオケ「ビッグエコー」では室料の5%~30%が割引になります。
さらに「ニッポンレンタカー」では最大55%もの割引を受けることもできます。
その他にも「ガスト」や「SUBWAY」、「なか卯」などの有名店が数多く提携している魅力的なサービスです。
VIASOカードのデメリット
VIASOカードのデメリットは以下の通りとなります。
- ポイントの有効期限が短い
- 通常のポイント還元率が低め
- 国内旅行傷害保険が付帯していない
- 海外旅行保険の付帯額が少ない
- ETCカード発行手数料が1000円かかる
- 分割払手数料が高めの設定である
上記に挙げたデメリットを次に挙げて、詳しくまとめていきます。
ポイントの有効期限が短い
VIASOカードで得たポイントに累積期間というのがあります。
累積期間は「入会月を基準に1年」で、累積期間が過ぎるとポイントが全て消失してしまうというものです。もう少しわかりやすく説明すると、以下のような形となります。
- 2019年1月に入会
- 2019年2月:1080ポイントを獲得
- 2019年8月:3000ポイントを獲得
- 2019年12月:2160ポイントを獲得
- 2020年1月:それまで獲得していた合計6240ポイントが全て消失
ポイントを獲得した日に関係なく、1年毎経過するとポイントが全て消失してしまうのです。
他のクレジットカードでは見られないポイント制度で、ポイントが全て無くなるなら、オートキャッシュバックで全て現金に変えたほうが最適だと言えるでしょう。
通常のポイント還元率が低め
VIASOカードの通常ポイント還元率は0.5%で、1000円分買い物すると5ポイントが得られます
。ポイント還元率が低いのはVIASOカードに限った話しではなく、他のクレジットカードのほとんどが還元率0.5%と設定されています。
ポイント還元率が低めに設定されているとはいえ、他のクレジットカードと比較して考えると、還元率は高くないと同時に低くないと言っても過言ではありません。
しかし、低いポイント還元率をVIASO eショップや特定加盟店の利用で上げることが可能です。
ポイント還元率が低いのはデメリットですが、その還元率を上げる方法はあるので、デメリット解消にもつながります。
国内旅行傷害保険が付帯していない
VIASOカードは国内旅行傷害保険を付帯していません。
確かに、年会費無料にもかかわらず手厚い海外旅行傷害保険が用意されていますが、国内旅行について全く保険が付帯していないことはデメリットです。
特に、年会費無料のクレジットカードのユーザーは、あまり海外旅行に行かないという人も少なくありません。
国内旅行が中心のカード会員にとっては、海外よりも国内のサービスが欲しいところです。
海外旅行傷害保険があまりない
傷害による死亡・後遺障害 | 最高2000万円 |
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傷害・疾病による治療費用限度額 | 100万円 |
賠償責任限度額 | 2000万円 |
携行品の損害限度額(自己負担額1事故3,000円年間100万円限度) | 1旅行につき20万円 |
救援者費用限度額 | 100万円 |
VIASOカードは無料カードでありながら、海外保険が付帯されているのが特徴です。一見、有料カードになってもおかしくないほど海外保険が充実しているのですが、デメリットはいくつかあります。
デメリットのひとつで注目していただきたいのが「傷害・疾病による治療費用限度額」というポイントです。
海外旅行でもっとも使う可能性があるとされるのが治療費用に関する保険であります。100万円というのは、普段から海外旅行している人にとっては少ない額で、本格的に海外旅行するなら最低でも300~400万円は欲しいところです。
VIASOカードの保険は利用付帯
もうひとつのデメリットは、VIASOカードに付帯されている保険は全て利用付帯にあります。
利用付帯とは、海外旅行にかかる費用を全てクレジットカードで決済しなければ、付帯されている海外保険が適用されないというものです。対する自動付帯は、海外保険が付帯されているクレジットカードを持つだけで保険が適用されます。
そして、ショッピングパートナー保険サービスという付帯されている保険にも注目していただきたいです。
これは他のクレジットカードで言う「ショッピング保険」になり、年間限度は100万円となっています。
VIASOカードで購入した商品が購入してから90日経過する前に破損、または盗難などによって損害が発生したときに対象となるのです。年間100万円という限度額の範囲内であれば、補償してくれます。
ETCカード発行手数料が1000円かかる
VIASOカードはETCカードを追加できます。しかし、ETCカード発行手数料が1000円(税別)かかるのがデメリットです。
1000円(税別)は決して払えない金額ではありませんが、その費用の発生を嫌うカード会員も少なからず存在します。
家族カードでもETCカードの発行は可能ですが、本人カードと同じく発行手数料が1000円(税別)かかるので、ご注意ください。このデメリットで唯一救いなのが、発行手数料の支払いは初回だけです。
分割払手数料が高めの設定である
クレジットカードは、ショッピングの決済が便利であるだけでなく、分割払いやリボ払いなど、支払い方法も都合に合わせて選べることが特徴の一つです。
VIASOカードは、カード利用後でも支払い方法を選べる非常に便利な機能を備えています。
また、登録型リボ払いサービス「楽Pay」という、自分で支払い方法を決めることのできるサービスも用意されています。
しかしながら、こういったクレジットカードの分割払いは、かなりの利息が発生することに注意が必要です。
クレジットカードの利息は「分割手数料」と呼ばれますが、カードローンなどの利息と基本的に同じものです。
分割手数料は、利息同様に「実質年率」で計算することができますが、決して安いものではないことに注意する必要があります。
VIASOカードの場合、支払い回数が3回になると一気に実質手数料12.25%の分割手数料が発生します。
さらに、支払い回数12回を選択すると実質年率14.75%、15回では実質年率15.0%とカードローンの利息と同等の分割手数料が発生することになります。
計画的に利用すれば問題はありませんが、単に支払いを先延ばしにする感覚で分割払いやリボ払いを利用すると思わぬ高いコストを払うことになります。
事前に分割手数料の金額を確認しておくことが大切です。
VIASOカードのポイント制度
VIASOカードの特徴のひとつにしてメリットとなるのが、ポイント制度です。
「VIASOカードのメリット」というメリットでもポイントについて説明しましたが、ここではポイント制度の仕組みについて解説していきます。
- 基本還元率0.5%でポイントが貯まり貯まったポイントはオートキャッシュバック
- カードショッピング利用1,000円につき5ポイントもらえる「VAISOポイントプログラム」
- 「VIASOeショップ」でのカード利用で0.5%~10%を還元
- ETCの利用でポイントが2倍もらえる
- 携帯電話やインターネットプロバイダの利用料金でポイントが2倍もらえる
- 公共料金の支払いでポイントが貯まる
基本還元率0.5%でポイントが貯まり貯まったポイントはオートキャッシュバック
VIASOカードのポイント還元率は通常0.5%です。1000円で5ポイント貯まるという計算になります。
貯まったポイントは1ポイント1円でオートキャッシュバックされるのですが、1000ポイント以上にならないとオートキャッシュバックされないのが注意点です。
溜まったポイントはオートキャッシュバックではなく商品と交換できるのかと疑問を抱く人は多いと思われますが、ポイントを利用した商品の交換は不可能であります。
VISAOカードで得られるポイントは「VIASOポイントプログラム」に該当し、オートキャッシュバックのシステムを採用していますが、商品の交換には対応していません。
ちなみに、三菱UFJニコスにはVIASOポイントプログラム以外に「グローバルポイント」があります。
グローバルポイントはキャッシュバックだけでなく、商品の交換に対応しているのですが、VIASOカードではグローバルポイントを貯めることができません。
グローバルポイントを貯められるのは、Initial(イニシャル)カード、MUFGカード、ゴールドカード、プラチナカードに限定されます。
カードショッピング利用1,000円につき5ポイントもらえる「VAISOポイントプログラム」
VIASOカードをショッピングなどで利用すると、1,000円につき5ポイントをもらうことができます。
VAISOのポイントは1ポイントで「1円の現金」相当の価値を持っています。
そのため、VIASOカードのポイントは還元率が0.5%という計算になります。
通常のクレジットカードの場合、見かけ上のポイント還元率が高くても商品などに交換するレートによっては、実質の還元率が下がってしまうという傾向があります。
しかし、VIASOカードの場合は、1ポイントが現金1円に相当するという非常に珍しいポイントです。
見かけ上の還元率以上の価値があるポイントといえます。
「VIASOeショップ」でのカード利用で0.5%~10%を還元
VIASOカードの会員を対象としたインターネットショップの「VIASOeショップ」を利用すると、非常に高率なポイント優遇措置を受けることができます。
また、VIASOeショップはほとんどのメジャーなインターネットショップやインターネットサービスと提携していることが特徴の一つです。
「楽天市場」や「amazon」、「Yahoo!ショッピング」などが代表的な存在です。
VIASOeショップを経由してこれらのネットショップを利用するだけで、ボーナスポイントをもらうことが可能です。
提携ショップによってはさらに有利な条件が用意されています。
例えば「JTB海外旅行」では還元率が2.0%~3.0%なので、通常の4倍~8倍のポイントをもらえるということになります。
「GROUPON」はさらに高く、還元率が3.0%~10.0%を提示しています。
通常のポイントに比べて、最大20倍のポイントを受け取ることが可能です。
ETCの利用でポイントが2倍もらえる
ETCカードの発行は手数料がかかるものの、ETCを利用するごとに2倍のポイントがもらえる特典が用意されています。
仕事やレジャーで日常的にETCを利用する人にとっては、「1,000円+税金」の発行手数料を払ってもすぐに元がとれるサービスです。
携帯電話やインターネットプロバイダの利用料金でポイントが2倍もらえる
「docomo」や「au」、「ソフトバンク」などの携帯キャリアは「特定加盟店」に指定されています。
VIASOカードを決済手段にしておけば、毎月自動的に2倍のポイントを貯めることができます。
同様に、「Yahoo!BB」や「@nifty」、「BIGLOBE」などの主要プライダの利用でも2倍のポイントを受け取ることが可能です。
公共料金の支払いでポイントが貯まる
電気料金をVIASOカードで支払うことで、利用料金に応じたポイントがもらえます。
「東京電力エナジーパートナー」や「関西電力」、「九州電力」などほとんどの電力会社が対象になっています。
VIASOカードのETCカードの年会費・発行可能枚数・ポイントは?
VIASOカードを持って会員となった場合、ETCカードの発行を申し込むことができます。VIASOカードなど三菱UFJニコスが発行するクレジットカードをお持ちではない場合、ETCカードの申し込みは不可能です。
ETCカードの申し込みには、三菱UFJニコスのクレジットカードが必要となるので、クレジットカードを取得した後にETCカードを申し込みましょう。
VIASOカードは本人会員と家族会員の年会費が無料となるのですが、ETCカードの年会費も無料となります。ただし、発行手数料1000円(税別)の支払いが必要です。
発行可能枚数は原則、会員一人につきETCカード1枚となります。ただし、複数のETCカードを利用したい場合は、三菱UFJニコスに問い合わせする必要があります。
ポイントは「ETCカード利用でポイント2倍」という見出しでも説明したとおり、そのETCカードで通行料金を支払うことで、ポイント2倍の対象となるのです。
VIASOカードのETCカードは申し込みから10日で発行可能
ETCカードは申し込んでから10日で発行が可能です。
早い場合は1週間で発行され、遅い場合は発行まで2週間かかることがあるので、10日で発行が可能という部分はあくまで目安とお考えください。
VIASOカードはどんな人におすすめ?
- ネットショッピングをよく利用する方
- 大手発行のクレジットカードが欲しい方
- ポイントを現金化したい人
- 日常生活の中でポイントを貯めたい人
ネットショッピングをよく利用する方
なぜネットショッピングをよく利用する方におすすめなのかというと、VIASO eショップを経由してネットショップを利用すると、ポイントを効率よく貯めることが可能になるからです。
VIASO eショップに掲載されているネットショップのポイント還元率はそれぞれ異なりますが、どのネットショップも高い還元率が提示されています。
加えて、ポイント最大10%アップだけでなく、キャンペーンで12%のポイントアップが得られる場合があるのです。
VIASO eショップネットは百貨店や家電や衣服を扱っているネットショップが数多く掲載されているので、求めているものがVIASO eショップネットで見つかると言っても過言ではありません。
VIASOカードの本人会員だけでなく家族会員もネットショッピングを利用されているのなら、VIASO eショップネットを経由してネットショップの利用がおすすめです。
大手発行のクレジットカードが欲しい方
VIASOカードは、三菱UFJニコスという三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社が発行するクレジットカードです。大手発行で年会費無料のクレジットカードが欲しいという方には、VIASOカードがおすすめであります。
「NICOSネットセーフティサービス」というセキュリティシステムによって不正利用で損害が発生した場合でも、損害を被った分補償してくれるというセキュリティサービスを提供しています。
大手発行だから安心だけでなく、そういったセキュリティサービスを導入しているなど、セキュリティに関して徹底しているのがおすすめの理由です。
ポイントを現金化したい人
VIASOカードはポイントを高い還元率でキャッシュにできる極めて珍しいクレジットカードです。
一般的なクレジットカードは、貯めたポイントの交換先が限られています。
他のポイントや電子マネー、マイルや商品であることがほとんどで、現金に直接交換できるケースはほとんどありません。
商品券と交換できるクレジットカードもありますが、それを金券ショップなどで現金化すると結果的に還元率が大きく下がってしまいます。
VIASOカードは「オートキャッシュバック」というシステムを用意しており、入会日を基準に1年間ポイントが累積され、1ポイントが1円で自動的に現金化されます。す。
日常生活の中でポイントを貯めたい人
携帯料金や電気料金以外にも、日常生活のさまざまな場面でポイントを獲得することが可能です。
例えば定期代です。「JR東日本」や「JR西日本」などの全国のJRと提携しており、VIASOカードを利用して定期券や特急券を購入するとポイントを受け取ることができます。
「東急電鉄」や「小田急電鉄」などの私鉄や、「東京メトロ」「東京都交通局」などの地下鉄も対応しています。
また、コンビニやドラッグストアなどの支払いでもポイントを貯めることが可能です。
VIASOカードポイント還元率を他社と比較
クレジットカード | 還元率 |
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VIASOカード | 0.5%~1.0% |
エポスカード | 0.5%~1.0% |
楽天カード | 1.0%~3.0% |
ルミネカード | 0.50%~1.84% |
JCB CARD W | 1.0%~3.0% |
Yahoo! JAPANカード | 1.0%~3.0% |
VIASOカードと他社のカードのポイント還元率を比較してみました。楽天カードとJCB CARD WとYahoo! JAPANカードよりポイント還元率が低いのはデメリットですが、あくまでも通常ポイントです。
VIASO eショップネットと言ったポイント優待サイトや特定加盟店などを利用することでポイントが多くもらえるなど、少ないポイント還元率を補う方法は多くあります。
VIASOカードが届くタイミングは?
VIASOカードをWebで申し込んだ場合、最短翌営業日で発行されます。お住まいの地域によりますが、お手元に届くまでに2~4日かかるのが目安です。
しかし、審査の状況によって、VIASOカードの発行期間が異なります。仮に最短翌営業日で発行されたとしても、天候や天災などの影響で郵送が遅れる場合があることを注意しましょう。
すぐにVIASOカードを発行したい方はオンライン申し込み
VIASOカードの申し込みをするには、最初に「オンライン」と「郵送」のどちらかの方法を選ぶことが必要です。
迅速な手続き・発行を希望するのであればオンライン申し込みを選択します。
WEBで必要事項を入力して申し込みを行うと、すぐに「申込完了」のメールが送られてきます。
ここから審査に入りますが、オンラインでの申し込みが朝の9:00までに終わっていれば「翌日発行」が可能です。
ただし、カードは「ゆうメール簡易書留」で自宅に送られてくるため、数日かかる場合もあります。また、オンラインであれば、申し込みから発行まで「1週間」程度が目安となります。
なお、審査の状況によっては自宅や勤務先などに確認電話が入り、多少審査の時間が延びる場合もあります。
発行を急ぐ場合は、スケジュールに余裕を持たせておく必要があります。
VIASOカードの引き落とし日はいつ?
VIASOカードの引き落としは毎月27日ですが、締め日はショッピングとキャッシングによって異なります。
ショッピングは毎月5日が締め日で、その当月27日が引き落とし日となるのです。
・2月1日にお買い物した場合:2月5日締め日で2月27日引き落とし
・2月7日にお買い物した場合:3月5日締め日で3月27日引き落とし
当月の締め日を過ぎた状態でお買い物した場合、引き落としが来月になるのです。
キャッシングの場合だと、毎月末日が締め日でその翌月27日が引き落とし日となります。
・3月31日にキャッシングした場合:3月末日締め日で4月27日引き落とし
・4月1日にキャッシングした場合:4月末日締め日で5月27日引き落とし
当月上旬にキャッシングしても、その末日が締め日で引き落としは来月になるのです。
引き落とし日が金融機関休業日となった場合、翌営業日が引き落とし日となります。
クレジットカードによっては、締め日と引き落とし日が月をまたぐこともありますが、VIASOカードは「当月分」です。
万が一引き落としができなかった場合でも、翌日以降自動引き落としがされます。
その場合は遅延損害金・事務手数料が発生する場合もあるので、すぐに連絡して確認する必要があります。
VIASOカードを実際に利用した人たちの口コミ
年代 | 20代 |
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職業 | 事務員 |
溜まったポイントが自動的にキャッシュバックされる点がメリットだと思いました。
他のカードのようにポイント交換する手間がないので、ズボラな私には嬉しいサービスでした。
年会費無料でたくさんの可愛いカードの絵柄から選べるのも魅力でした。
年代 | 40代 |
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職業 | 自営業 |
VIASOカードはの良いところは、貯まったポイントを現金に交換する手続きがいらないことです。自動キャッシュバックがあるので銀行口座にキャッシュバック現金が入ります。
ポイントが1000ポイント貯まると自動的に自動キャッシュバックされます。これは地味に嬉しいサービスです。
ポイントを貯めても交換する手続きを忘れてしまってポイントが失効してしまうことも過去に経験しているので、この自動キャッシュバックは有り難いです。
年代 | 40代 |
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職業 | 会社員 |
年会費が永年無料なのでカードを作ったのですが、結果として、作って良かったと思っています。ポイント還元率は0.5%なので、特に高いわけではないのですが、キャッシュバック制度が採用されているので、ポイント交換の手間要らずで、とても使い勝手が良いです。
1つだけ不満があるとしたら、ETCカード入会に発行手数料(1000円)がかかる点でしょうか。それ以外は、海外旅行傷害保険も充実しており、満足度の高いカードです。
年代 | 20代 |
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職業 | 会社員 |
ネットショッピングで利用するために申し込みました。実際に使ってみると、VIASOeショップがとても使い勝手がよく満足しています。楽天市場などでネットショッピングをする機会が多いのですが、VIASOeショップを通して使うとかなりポイントの還元率がアップします。
それなら楽天カードを、とも考えましたが、他のネットショップも使うのでVIASOカードがちょうどよいと感じています。また、年会費が初年度だけでなく永年無料というところも気に入っています。今後もこのカードを使っていくと思います。
年代 | 20代 |
---|---|
職業 | 会社員 |
大手金融機関のため安心感があり、年会費も無料ということでVIASOカードを選びました。普段の還元率は0.5%と平凡ですが、楽天市場とヤフーショッピングでは還元率が3倍の1.5%になるので気に入っています。
また、ポイントがキャッシュバックされるというのもうれしい点です。自動でキャッシュバックされるので、面倒も取りこぼしもありません。
ただし、年間20万円使わないとポイントがなくなってしまいます。自分は光熱費や携帯、ネットショップ利用などで年間20万円くらいは簡単にいってしまいますが、使わない人には向いていません。
年代 | 20代 |
---|---|
職業 | 会社員 |
ネットショップでのポイント還元率が上がることが特徴のカードのようですが、自分はそれ以外の部分も気に入って使っています。
一番よい点は、ネット上で管理できることです。明細なども全てネット上で見られますし、登録情報の変更などもネット上で行えるため非常に便利だと感じています。引越しをしたときも、急な住所変更に迅速な対応ができたために助かりました。
他のクレジットカードも持っていますが、VIASOカードが断然使いやすいと思います。