ETC/JCB一般カードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較

ETC-JCBカード JCBカード

ETC/JCB一般カードの基本スペック

年会費 1250円(税別。2018年9月30日までにオンライン入会した場合は初年度無料)
入会費 無料
利用可能枠 入会時に設定される利用枠内
申し込み資格 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方
ポイント還元率 0.5%
海外保険 なし
家族カード あり
ETC専用カード なし
カード発行まで 約1週間
更新期間 クレジットカードの有効期限と同じ

ETC/JCB一般カードのメリット

ETCカードのコースを選べる

JCBのクレジットカードは、クレジットカードとは別にETCカードを発行してもらえる分離型に加え、ETCとクレジットカードが一体となったETC/JCB一般カードがあります。

一体型のETC/JCB一般カードは1枚で両方の役割を兼ねているため、ETCカードとクレジットカードをそれぞれ持つ必要はありません。

ここでは、ETC/JCB一般カードについて説明していきたいと思います。

ETC/JCB一般カードの特徴は、「コースを選べる」というところにあります。

コースというのは、利用料金に応じての還元の方法の選択肢のことで、一般カードのコースは2つあります。

キャッシュバック ドライバーズプラスコース

その1つは「キャッシュバック ドライバーズプラスコース」です。

ガソリンスタンドや高速道路での利用料金などに応じてキャッシュバックされる仕組みです。

具体的には、ガソリンスタンドや高速道路の通行料金、さらにショッピングや食事代などカードの利用料金の合計額に対してキャッシュバックされます。

キャッシュバックされるのは月間の利用金額合計が3万円以上で、3万円~5万円未満の場合2.5%となり、利用金額に応じて率が上がり、最大の場合は実に30%、キャッシュバックされます。

Oki Dokiポイントプログラムコース

もう1つは、「Oki Dokiポイントプログラムコース」です。利用合計金額に応じてポイントが付与される仕組みで、たまったポイントをお好きな商品などと交換することができます。

こちらは1000円ごとに1ポイントが付与されます。

どのように還元してほしいか、選択できるコースが用意されているのはメリットと言えるでしょう。

家族カード会員もETCを取得できる

ETCカードの中には、クレジットカードの家族カード会員の方に関しては、ETCカードを発行してもらえず、クレジットカードを契約している名義人のみにETCカードを発行する制度になっているものも少なくありませんが、ETC/JCB一般カードでは、家族カードの会員も、ETCを発行してもらえます。

その資格としては、「(本会員と)生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方」とされています。

ただし、本会員が学生である場合には、家族カードを申し込むことができません。

海外でのショッピング保険が付いている

ETC/JCB一般カードには、海外での「ショッピングガード保険」が付帯しています。

海外でJCBカードでの支払いで購入した商品については、購入日から90日間、破損や盗難などの損害を補償してもらえるというものです。

偶然な事故により、JCBカードで購入した品物をこわしてしまった場合や、盗難にあった場合に保険金を支払われます。その額は最高で100万円と定められています。

ただし、故意による損害や品物の自然消耗、設計の欠陥、配送中に生じた損害、置き忘れた場合などの紛失の場合には支払いの対象とはなりません。

ETC/JCB一般カードのデメリット

年会費がかかる

ETC/JCB一般カードは、入会金はありませんが、年会費がかかってきます。

本会員の場合は1250円(税別)、家族会員は400円(税別)となっています。

現在、キャンペーンが行なわれており、2018年9月30日までにオンライン入会した場合、入会初年度の年会費は無料となりますが、2年目以降は有料となるのです。

また、キャンペーン終了後、特に新たなキャンペーンなどが実施されないと仮定すれば、初年度から年会費がかかってくることになります。

決して大きな額とは言えないかもしれませんが、年会費が無料のETCカードもある中では、デメリットと感じられるかもしれません。

旅行保険がない

ETC/JCB一般カードには、海外で購入した商品が偶然な事故などでこわれたときのための保険「ショッピングガード保険」が付帯しており、1年間で100万円までの補償がなされます。

その一方で、病気や障害を負ったときなどのための保険は、国内、海外ともに付帯していません。

そのため、国内、海外旅行に行く際、保険をかけて補償があった方が安心、というときには、別途、保険に加入する必要があります。

コースの変更ができない

ETC/JCB一般カードは、「キャッシュバック ドライバーズプラスコース」「Oki Dokiポイントプログラムコース」の2つのコースが用意されており、いずれかの方法によって、利用金額に応じての還元があります。

コースが2つあり、どちらかから選択できるという点はよいところですが、気をつけなければいけないことがあります。

それは途中でコースを変更できないということです。

入会して、いざカードを使い始めてから、「やっぱりあっちのコースがよかったかな」と思っても変えられないので、どちらのコースを選ぶか、入会時に慎重にみきわめるようにしたほうがよいでしょう。

ETC/JCB一般カードのポイント制度

キャッシュバックコースを選択した場合

「キャッシュバック ドライバーズプラスコース」を選んだ場合は、ひと月の利用料金に応じてキャッシュバックがあります。

利用料金によりキャッシュバックの率が変わります。

利用料金が3万円未満の場合はキャッシュバックはありません。

キャッシュバック率がいちばん小さいのはひと月の利用料金が3万円~5万円未満のときで、2.5%となっています。

さらに、5~7.5万円未満は5.0%、7.5~10万円未満は7.5%、10~15万円未満は10.0%……と利用料金が増えるにつれてキャッシュバック率が上がっていき、30万円以上利用した場合の30.0%が最高となっています。

ポイントプログラムコースを選択した場合

「Oki Dokiポイントプログラムコース」を選択した場合は、利用料金1000円につき、1ポイントが付与されます。通常のポイント付与に加え、利用の仕方によってポイントの倍率が増えます。

例えば、JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Doki ランド」を経由してのショッピングでETC/JCB一般カードにより支払いをすると、ポイントは最大で20倍となります。

さらに、JCBトラベルで旅行を予約するとポイントが通常よりも多くなり、最大で5倍となります。一般カードの場合、獲得したポイントの有効期限は、獲得月から2年間となっています。

ポイントの使い方はさまざま

たまったポイントは、さまざまな用途に使うことができます。

大きく分けると、「商品と交換」「ポイントでお買い物」「マイルや他のポイントに移行」「お支払い金額に充当」の4つになります。

まず、「商品と交換」は、Oki Dokiポイントプログラム専用の「デジタルカタログ」から商品を選び、ポイントで交換するものです。

「ポイントでお買い物」では、Amazonでの買い物でポイントができたり、ポイントを百貨店やスーパーなどで使える商品券との交換などが含まれます。

「マイルや他のポイントに移行」では、JAL、ANA、デルタ航空のマイル(ANAはSKYコインも可能)に移行できるほか、nanacoポイント、dポイント、Tポイント、楽天スーパーポイント、楽天Edyといった主要なものから、ビックカメラポイント、スターバックスカードチャージなど、多彩な移行先が用意されています。

さらに、ポイントをカード代金の支払いにあてることも可能となっています。

ETCカードが届くタイミングは?

インターネットで入会の申し込みをした上で、インターネットで支払い口座の設定を行なう場合は、申し込みから約1週間で届きます。

入会の申し込みをインターネットで行なったあと、郵送で支払い口座の設定を行なう場合には、審査が完了したのち、必要となる書類がJCBに到着してから約1週間でカードの発行・発送となります。

ETC/JCB一般カードの引き落とし日はいつ?

利用料金は、原則、毎月15日で締めて、翌月の10日に指定講座から引き落としとなります。

10日が土曜、日曜、祝日の場合は、翌営業日に引き落としとなります。

ETC/JCB一般カードを解約するには?

ETC/JCB一般カードを解約する場合には、電話窓口やインターネットから手続きを行なうことができます。

もし、クレジットカードの機能だけ継続したいという場合は、一体型のカードからの切り替えが必要になってきます。

ETC/JCB一般カードのよくある質問

紛失したけど再発行はできる?

もし、ETC/JCB一般カードを紛失したとしても、再発行をしてもらえます。

まず、紛失した場合は、「紛失受付デスク」に連絡をすることが大切です。

紛失の届けは、24時間体制で受け付けています。

もし、カードが第三者に拾われて不正使用されていた場合でも、届け日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額をJCBが補償してくれる制度があります。

なお、再発行には所定の手数料がかかります。

家族のために2枚目を発行したい

ETC/JCB一般カードは、契約している名義の人に対して1枚となっています。

ですから、家族のためにも用意しようと考えたとしても、1人で複数枚のETCカードを発行してもらうことはできません。

もし、ご家族のためにETCカードが必要である場合は、ご自身を本会員として、ETCカードを申し込みたいご家族を家族カード会員として申し込むことが必要です。

家族カード会員として審査が通れば、ご家族の方も、ETC/JCB一般カードを持つことができます。

JCBカードを持っているけどETCカードを追加で発行できる?

JCBのETCカードを持ちたいというとき、JCBには、ETCとクレジットカードが一体となっているETC/JCB一般カードだけではなく、JCBのクレジットカードとETCカードが別々のカードとなっている形式も用意されています。

ですから、すでにJCBカードをお持ちであれば、ETCカードを申し込んで、追加発行してもらうことができます。この場合、ETCカードに関しては年会費無料となります。

ETC/JCB一般カードを実際に利用した人たちの口コミ

クレジットカードとETCカードが1枚になっているので、カードを無駄にたくさん持ち歩かずにすむので便利だなあと感じています。また、高速料金やガソリンスタンドの支払いも合算してキャッシュバックの対象となるので、その点でも、支払ったお金が無駄にならないような感じがしていいと思います。年会費が無料になってくれたら、よりよいのですが・・・・・・。でも、もとは十分とれていると思いますし、使っていてそんなに大きな不満はありません。

家族も家族カード会員となることでETCを持てるのがよいところだと思います。家族それぞれ、自分の用事で車で出かけることが多く、1枚だけだと不便なので、その点ではありがたいです。高速料金の支払いも、ポイントの対象の金額となるので、そこもよいところだと思っています。ただ、本会員である自分をはじめ、家族それぞれも年会費がかかり、合わせるとそれなりの額になってしまうので、もう少し年会費が下がるとありがたいですね。

キャッシュバックのコースを選択していますが、キャッシュバックという形で戻ってくるのは、とてもお得な感じがします。海外に出かけることもあるのですが、海外での買い物に対する補償が付いているところも好感が持てるところです。以前、別会社のETC専用カードの形式のものを使っていたことがありますが、そのときは車に挿しっぱなしにして忘れていることもありました。でも、ETCとクレジットカードの一体型なので、そういうこともなくなりました。

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