ファミマTカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

ファミマTカード クレジットカード一覧

ファミマTカードは、コンビニエンスストアのファミリーマートが、ポケットカードと提携して発行しているクレジットカードです。

その名前の通りファミリーマートで買い物をすると、独自システムでTポイントが大量に貯まることで有名ですが、このカードの特徴はそれだけではありません。

実は独特なシステムや機能を持つ、とてもユニークで使い勝手の良いカードなのです。

この記事では、ファミマTカードのポイント還元率はもちろん、年会費、手数料も含め、そのメリット・デメリットについて、他社カードとの比較を交えながら解説します。

  1. ファミマTカードの基本スペック
  2. ファミマTカードのメリット
    1. 学生でも申し込める間口の広さ
    2. 年会費は永年無料、コストパフォーマンスの高さに注目
    3. 独自システムで獲得ポイントがアップ、他にはない機能でさらに貯まりやすい
    4. カードを持っているだけで、ファミリーマートの店舗で割引特典が受けられる
  3. ファミマTカードのデメリット
    1. 旅行保険の付帯なし。海外旅行の予定がある人は他の手段でカバーを
    2. 返済システムの基本設定がリボルビング払い
    3. 会員の個人データがCCCを通じて関連会社に提供されてしまう
  4. ファミマTカードのポイント制度
    1. 「翌年」ではなくて「翌月」の還元率アップができる、ファミマTカードの「ファミランクシステム」
    2. 毎週火曜日と土曜日は「カードの日」、カード利用で5倍のボーナスポイント
    3. 毎週水曜日のレディースデイ、土日と合わせて女性はさらにお得にお買い物
    4. 学生に嬉しい、25歳以下の会員限定「若者応援ポイント」
    5. 移行手数料は無料、ANAマイルをよりお得にゲットできる
  5. ファミマTカードはどんな人におすすめ?
    1. いつもの行動範囲にファミリーマートの店舗がある人はぜひ発行を
    2. クレジットカード初心者には、シンプルで使いやすいファミマTカードがぴったり
  6. ファミマTカードポイント還元率を他社と比較
  7. ファミマTカードが届くタイミングは?
  8. ファミマTカードの引き落とし日はいつ?
  9. ファミマTカードを実際に利用した人たちの口コミ

ファミマTカードの基本スペック

年会費 永年無料
入会費 永年無料
利用可能枠 30万円(審査により変動)
申し込み資格 18歳以上(高校生を除く。オンラインでの申込は20歳以上)
ポイント還元率 0.5~4.0%(利用額などにより変動)
海外保険 なし
家族カード なし
ETC専用カード あり、年会費永年無料、発行手数料無料
カード発行まで 約2週間(オンラインで申込の場合)
更新期間 自動更新

ファミマTカードのメリット

  • 学生でも申し込める
  • 年会費が永年無料
  • 独自システムでポイントが貯まりやすい
  • 普段の買い物に会員専用の割引がある

学生でも申し込める間口の広さ

ファミマTカードは、申込のハードルがかなり低いカードとして知られています。

申込資格は、日本に居住する、高校生を除く18歳以上であることだけで、就業形態がアルバイトやパートでも問題ありません。

また、特に収入のない大学生でも発行可能です。

もちろん一定の審査はありますが、最初の一枚として気軽に申込むことができるカードだと言えます。

年会費は永年無料、コストパフォーマンスの高さに注目

クレジットカードを申込むときに気になることの一つが年会費です。

しかしファミマTカードの年会費は永年無料で、学生や主婦も安心して持つことができます。

それでいてファミリーマートの店舗で買い物や支払をすれば、驚くほどポイントが貯まるのです。

貯まったポイントは提携先で1ポイント=1円として使用できるため、上手に使うことでどんどんコストパフォーマンスが高まります。

独自システムで獲得ポイントがアップ、他にはない機能でさらに貯まりやすい

ファミマTカードには「ファミランク」という独自のポイントアップシステムがあり、ほかにも曜日や会員の属性など、ポイントが増えるチャンスが数多く揃っています。

さらに凄いのが、公共料金や税金の支払いにも利用することができ、それにもポイントが付くという点です。

2018年9月現在、公式サイトの「ポケットカード株式会社ファミマTカードwebサイト」では、インターネット限定とはいえ国民年金保険料や、自動車税の支払いにまで利用できることが明記されています。

ポイントは日々の買い物に加え、こうした支払いをファミマTカードにまとめればそれだけで、何千円分ものポイントを貯めることができるのです。

カードを持っているだけで、ファミリーマートの店舗で割引特典が受けられる

ファミリーマートの店舗で買い物をしていると「ファミマTカード会員特別価格」と書かれた札が目につきます。

これは「今お得」という店舗内でのキャンペーン価格で販売されている商品を、ファミマTカード会員なら、さらに割引された価格で買うことができるというものです。

一見地味なようですが、例えば通常118円のパンを98円で買うことができるなら、実に17%近い割引率となります。

この割引特典を受けるには、ファミマTカードで買い物をする必要はなく、カードを提示するだけで構いません。

割引が受けられる商品は店頭のほか、ファミリーマートのホームページで確認できます。

ファミマTカードのデメリット

  • 旅行保険がない
  • リボルビング払いが基本設定
  • 個人データがCCCを通じてTポイント関連の会社に提供される

旅行保険の付帯なし。海外旅行の予定がある人は他の手段でカバーを

ファミマTカードには、残念ながら国内、海外とも旅行保険は付帯しません。

保険の付帯するカードがほかにあり、ファミマTカードはファミリーマートでの買い物だけに使う、という場合はともかく、これがファーストカードとなる学生の方などは気を付けたいところです。

海外旅行に出かける予定があれば、あらかじめ旅行会社を通して保険に入っておくなど、万が一に備えましょう。

返済システムの基本設定がリボルビング払い

ファミマTカードの返済システムは、リボルビング払いのミニマム・ペイメントが基本設定となっています。

このためよく確認しないまま使い続けていると、いつの間にか残高が膨れ上がっているということにもなりかねませんし、利息が非常にもったいないです。

ミニマム・ペイメントは毎月の支払額を常に一定にしたい人には便利なものですが、無駄な出費を避けるためには「ずっと全額支払い」に設定を変更することをお勧めします。

支払方法が口座引落コースの場合はウェブで、店頭支払コースの場合はファミポートで変更手続きが可能です。

会員の個人データがCCCを通じて関連会社に提供されてしまう

CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)とは、ツタヤ関連の事業を取りまとめている会社ですが、ファミマTカードは、このCCCと提携することでTポイントのサービスに参加しています。

この関係で、2014年の11月1日に会員規約の「個人情報の保護に関する規定」の変更が行われ、CCCを通じて同じTポイントサービスの関連企業に、会員の個人データが提供されるようになりました。

CCCは、提供先は国内の関連企業に限り、データの利用は商品開発や品ぞろえの強化などを目的としていると謳っているのですが、やはり個人データの扱いは気になる部分であることも確かです。

ただしこのデータ提供は、以下のような簡単な手続きを行うことで、停止することもできます。

CCCのサイトにアクセスし「個人情報提供の停止 手続きガイド」のページにある「Web Tカード番号での提供先への個人情報提供の停止」をクリック、その先にある入力フォームにファミマTカードの会員番号や氏名など、必要な情報を入力するだけです。

Tサイトへログインする必要はありません。

また、データ提供停止の手続きは、同サイトから届出書をプリントアウトし、郵送でも行うことができます。

もしもわからない部分があれば、T会員規約専用お問い合わせフォームで問い合わせが可能です。

ファミマTカードのポイント制度

  • 独自システムの「ファミランク」で、ファミリーマートでの利用額に応じて還元率が最大8倍にアップ
  • 毎週火曜日、土曜日は「カードの日」、カード提示で3倍、カード利用でポイント最大5倍
  • 毎週水曜日はレディースデイ、女性限定でショッピングポイントが2倍
  • 25歳以下の会員は曜日に関係なく、対象商品購入でいつでもポイント2倍になる「若者応援ポイント」
  • ANAマイルへの移行手数料が無料、交換は500ポイントから

「翌年」ではなくて「翌月」の還元率アップができる、ファミマTカードの「ファミランクシステム」

ファミマTカードには「ファミランク」という独自のシステムがあり、ファミリーマートで買い物をした金額に応じてポイント還元率がアップし、最大で8倍のポイントがもらえるようになっています。

ここで注目したいのは、還元率がアップするのは「翌月」だということです。

1年の利用額を「翌年」のポイント還元率に反映するのは多くのカードで行われていますが、ファミマTカードなら翌月にすぐ特典を受けることができます。

ランクはブロンズからゴールドまでの3段階がですが、一番上のゴールドでも必要な利用額は15,000円で、よくお弁当や飲み物を買う人なら意識しなくても届く金額です。

しかもほかのボーナスと重複するので、あっという間にポイントが増えていきます。

毎週火曜日と土曜日は「カードの日」、カード利用で5倍のボーナスポイント

ファミマTカード会員がファミリーマートで買い物をするなら、毎週火曜日と土曜日が狙い目です。

ファミリーマートはこの二つの曜日を「カードの日」として、カードを提示するだけでポイントが3倍、カードを使って買い物をするとポイントが5倍になるというイベントを行っています。

同じ商品を買うのなら、このカードの日がお得なのです。

毎週水曜日のレディースデイ、土日と合わせて女性はさらにお得にお買い物

火曜日と土曜日の「カードの日」のほかに、ファミリーマートは水曜日をレディースデイとして、女性会員限定でポイント2倍のサービスを行っています。

もちろんほかのボーナスとも重複するので、女性なら必ず覚えておきたいところです。

学生に嬉しい、25歳以下の会員限定「若者応援ポイント」

ファミマTカード会員のうち、25歳以下の人には「若者応援ポイント」というシステムがあります。

これは会員が「26歳の誕生月末」を迎えるまでの間、対象商品をカードで購入することで、クレジットポイントが2倍になるのです。

対象商品は店頭、またはファミリーマートのホームページで確認できます。

移行手数料は無料、ANAマイルをよりお得にゲットできる

ファミマTカードでは、貯まったTポイントをANAマイルに移行することが可能です。

多くのカードでは移行に手数料が必要になります。

しかしファミマTカードの場合、移行手数料は無料、しかも様々なボーナスを併用すると最大で1.25%のマイル還元率を達成できるのです。

この数値はマイル特化カードの還元率にも匹敵します。

ファミマTカードはどんな人におすすめ?

  • ファミリーマートの店舗をよく利用する人
  • クレジットカードを作ったことがなく、どれを選んでよいかわからない人

いつもの行動範囲にファミリーマートの店舗がある人はぜひ発行を

自宅から学校までの間、あるいは勤務先周辺にファミリーマートの店舗があるという人なら、ファミマTカードを発行するべきです。

ファミランクの最高クラス、ゴールドになるには月に15,000円分の買い物をファミリーマートでする必要があります。

しかしこれは1日当たり500円使えば達成してしまう金額です。

お弁当にお茶でも買えばすぐ超えてしまう程度のものなので、学生であってもポイント還元率8倍の特典を手に入れるのは難しいことではありません。

25歳以下の会員に適用される「若者応援ポイント」や会員割引の存在を考えれば、むしろ学生こそファミマTカードを賢く利用するべきだとも言えます。

またすでに独立して一人暮らしをしている社会人も、決済額が大きくなる公共料金などの支払いに利用し、ポイントをどんどん稼ぐことで結果的に生活費を節約できるのです。

いつもの行動範囲に店舗があれば、ごく自然に何かと利用することになるため、そんな人はぜひファミマTカードを手に入れて活用しましょう。

クレジットカード初心者には、シンプルで使いやすいファミマTカードがぴったり

まだクレジットカードを作ったことがない、どれを選んでいいかわからないし、使いこなすのは難しそうで不安という人には、ファミマTカードがお勧めになります。

なぜならカードのコンセプトがとてもシンプルなので、クレジットカード初心者でも使い方に悩まなくて済むからです。

返済システムがリボルビングの「ミニマム・ペイメント」と利用額一括払いの「ずっと全額払い」しかないため、うっかりボーナス払いの月を忘れてやりくりに苦労する、などということがありません。

また、ファミリーマートで買い物すれば勝手にポイントが貯まっていくため、ポイントを稼ぐためにあれこれ工夫を凝らす必要もないのです。

申込資格も「日本国内に居住する18歳以上」というだけで、思い立ったらいつもの店舗で申込書をもらうか、ウェブですぐ手続きできます。

ファミマTカードポイント還元率を他社と比較

カード名 年会費 利用可能枠 還元率
ファミマTカード 無料 30万円 0.5~4.0%(利用額などにより変動)
JMBローソンPontaカードVisa 永年無料 0.5~2.0%(ローソンでの利用で最大値)
Yahoo! JAPANカード 永年無料 10~100万 1.0%
エポスカード 永年無料 10~60万 0.4%~1.0%
JCBカードW 永年無料 10~100万円 1.0%~3.0%
三井住友VISAデビュープラスカード 1,250円 10~80万円 1~1.15%

ファミマTカードが届くタイミングは?

ファミマTカードの申込にはオンラインと郵送の二つの方法があり、カードが届くタイミングは、それぞれで異なります。

オンラインでの申込は「ポケットカード株式会社ファミマTカードWebサイト」のホームページ内にある「カードをつくる」から行ってください。

「お申込み完了手続き」が済めば、カードの準備ができ次第、申込時に記入したメールアドレスに連絡が入ります。

カードが手元に届くまでの期間は2週間程度です。

郵送での申込は、ファミリーマートの各店舗に備え付けられている申込用紙を使って行います。

記載内容に間違いや記入漏れがないよう気を付けてください。

問題が無ければ、4週間程度でカードが手元に届きます。

もしなかなかカードが届かない場合は、ファミマTカードサービスデスクに連絡してみてください。

ファミマTカードの引き落とし日はいつ?

ファミマTカードの決済締切日は毎月月末、支払日はその翌々月の1日です。

1日が金融機関の休業日と重なったときは、その翌日が支払日となります。

ファミマTカードの返済システムは、基本的にはリボルビング払いに設定されていて、毎月1日に「ミニマム・ペイメント」(必要最小額)が指定の口座から自動引き落としされるというものです。

今月は多めに返済したいという場合には、オンラインまたは電話での申込で金額設定を変更できます。

ただし変更手続きの受付は毎月11~25日までとなっていることに気を付けてください。

「ずっと全額支払い」に設定を変更しているなら、利用金額が全額1日に引き落とされることになります。

ミニマム・ペイメントに変更したい場合は、支払月の前月25日までに手続きを行ってください。

ファミマTカードを実際に利用した人たちの口コミ

年代 10代
職業 大学生

ファミマTカードは学生でも作れると聞いたので、さっそく申込みました。カードは2週間くらいで届き、それ以来ずっと愛用しています。学生の身分なのであまりお金はありません。おにぎりやパンを買う程度で、ほんの少ししか使っていないのですが、それでも若者応援や曜日でのボーナスがあるおかげで、気が付いたら毎月しっかりポイントが貯まっているのが嬉しいです。ポイントはツタヤなどいろいろなところで使えてマイルにも無料で移行できるし、有効期限がないので、今は貯めておこうと思っています。

年代 20代
職業 会社員

自分にとってファミマTカードの特に嬉しい点は、ファミリーマートの店舗でなら公共料金の支払いなど、普通はクレジットカードが使えないものの支払にも利用できて、しかもポイントが付くことです。支払日が月末締切の翌々月1日なので、ちょっと今月は厳しいなというときのやりくりに役立ってくれます。切手や収入印紙といった金券にあたるものも買うことができるので、郵便局が閉まったあとでも慌てずに済むし、年賀はがきの購入にも便利に利用しています。

年代 20代
職業 自営業

ファミマTカードを申し込んだきっかけは、年会費永年無料というところに惹かれたからでした。既にクレジットカードは2枚持っていたのですが、年会費がかかることに不満を感じていたのです。そんなときに家族から進められたのがこのカードでした。ファミマTカードは、利用額の返済システムはリボルビングと一括、支払方法は口座引落コースと店頭支払コースから選べますが、私はリボルビングの店頭支払コースに設定し、返済額を普段は1万円程度、余裕のあるときには増額して残高を調節しています。他社のカードでは、返済額の変更手続きを一々ウェブでする必要がありましたが、ファミマTカードは店内のファミポートで簡単に操作できるのが便利です。

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