ENEOSカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

エネオスカード MUFGニコス

クレジットカードには様々な付帯機能や特典の種類があり、目的や用途に合わせて保有するカードを選ぶ事でお得な恩恵を享受する事が出来ます。

大手のガソリンスタンドチェーンであるENEOSからもクレジットカードが発行されており、通勤やお出かけで車をよく利用する人にとって魅力的な特典が用意されているのをご存知でしょうか?

今回はENEOSカードの中でも最もベーシックなステータスを持つENEOSカードSを中心に、そのメリットやデメリットと併せてカードの基本スペックを網羅してご紹介します。

ENEOSカードの基本スペック

年会費 初年度無料(2年目以降は1350円、年に1度の利用で無料)
入会費 無料
利用可能枠 個別に設定
申込資格 安定した収入のある20歳以上の人(学生は不可)
ポイント還元率 0.6%
海外保険 なし
家族カード あり(年会費無料)
ETC専用カード あり(年会費無料)
カード発行まで 申し込みから3週間~4週間
更新期間 自動更新(所定の審査あり)

ENEOSカードのメリット

  • 実質年会費が無料
  • 全国11万箇所のエネオススタンドがお得に利用出来る
  • 無料のロードサービスが付帯している
  • 車の修理、レンタカーが優待価格で利用出来る

実質年会費が無料

ENEOSカードの年会費は初年度無料、2年目からは1350円となっています。

しかし、ENEOSカードSについては年間を通して1度でもENEOSカードを利用した実績があれば、年会費が免除になるのです。

利用場所や金額に特別な制限は設けられていないので、普段使いのちょっとした利用でも条件をクリア出来ます。

ENEOSカードC、ENEOSカードPについては2年目以降年会費がかかるので注意しましょう。

実質年会費無料で使い続ける事の出来るENEOSカードは日頃からよくカードを利用する人だけでなく、ちょっとした時に使うだけのライトユーザーにも向いています。

全国11万箇所のENEOSスタンドがお得に利用出来る

全国11万箇所以上のENEOSスタンドで支払い方法をENEOSカードにすると、給油やお買い物がお得になります。

ガソリンと軽油は1リットルあたり2円引き、灯油は1リットルあたり1円引きの価格で購入可能です。

また、ENEOSカードの通常ポイント還元率が0.6%ですが、ENEOSのカーメンテナンス用品を購入するとポイント還元率が2.0%になります。

全国展開の大手スタンドでお買い得な特典が利用出来る事は大きなメリットと言えるでしょう。

無料のロードサービスが付帯している

ENEOSカードを保有すると、365日24時間対応してくれるENEOSロードサービスが年会費無料で付帯してきます。

10kmまでのレッカー移動やキーの閉じ込み開錠、パンクしたタイヤの交換作業などいずれも30分以内の作業であれば無料で利用可能です。

一般的なロードサービスは一回の利用で3000~4000円程度の料金がかかりますが、ENEOSロードサービスであれば年会費を含め基的に費用がかかり本ません。

いつ遭遇するか分からない車関係のトラブルに備えがある事で、安心のカーライフが送れるでしょう。

車の修理、レンタカーが優待価格で利用出来る

ENEOSカードを利用する事でお買い得になるのは、ENEOSスタンドだけではありません。

車修理店の大手チェーンであるカーコンビニ俱楽部では、事前に専用サイトから店舗紹介システムに申し込む事で修理代が5%割引になります。

また、「オリックスレンタカー」「レンタカージャパレン」「エックスレンタカー」の3社では車のレンタル料が10%オフで利用可能です。

さらに、ENEOSカードには出張や旅行でマイカーが使えない時にもお得な特典が用意されています。

ENEOSカードのデメリット

  • 基本のポイント還元率が低め
  • ENEOSスタンドでの給油はポイント還元の対象にならない
  • ポイントの利便性が低い
  • 各種損害保険の付帯がない

基本のポイント還元率が低め

クレジットカードの中には利用場所を問わず、基本のポイント還元率が1.0%以上の物もいくつか存在します。

その中にあって基本ポイント還元率0.6%のENEOSカードは、ポイントを貯める事を目的として保有するには少し不向きと言えるでしょう。

ただし、前述の通りENEOSカードはENEOSスタンドでのカー用品購入やメンテナンス、洗車などでポイント還元率が2.0%まで上昇します。

普段使いの買い物とENEOSを利用する時とでカードを使い分けるなどすると、効果的にポイントを貯められるでしょう。

ENEOSスタンドでの給油はポイント還元の対象にならない

ENEOSスタンドでENEOSカードを利用する際に覚えておきたいのは、給油がポイント還元の対象にならないという事です。

元々ENEOSカードを持っていればガソリンと軽油はリッターあたり2円、灯油はリッターあたり1円の割引価格で提供されます。

給油に関してはポイントを付与するのではなく、予め値引きされた価格がメリットである事を覚えておきましょう。

ポイントの利便性が低い

ENEOSカードのポイント有効期限は2年間であり、失効となったポイントは1ヶ月単位で無くなっていきます。

基本ポイント還元率が0.6%である事を考えると、日頃からENEOSを上手く活用してポイントを効率的に貯めておく事が重要です。

ポイントの加算方法が一回の利用毎ではなく、月々の合計利用料金に対して付与される事を覚えておくとポイントの計算がし易くなります。

また、ポイントの利用が1000ポイント単位である事にも留意しておきましょう。

人によっては「失効しそうなポイントがあるから端数だけ使っておこう」という使い方が出来ない事を不便に思うかも知れません。

各種損害保険の付帯がない

ENEOSカードには他のクレジットカードによく見られる旅行やショッピングにおける損害保険が付帯していません。

旅行や出張中のトラブルにはENEOSカード1枚で対応する事が難しい場合があるので、別途損害保険に加入しておくか損害保険が付帯したクレジットカードを併せて持ち歩いておくと安心です。

ENEOSカードは車のアフターケアや給油をお得に済ませる事に特化したカードなので、各種損害保険の付帯が得られないのは仕方がないと割り切って使いましょう。

ENEOSカードのポイント制度

  • ENEOSカードには3つの種類がある
  • ENEOSカードSのポイント還元率
  • ENEOSカードCにはポイント還元がない
  • ENEOSカードPのポイント還元率

ENEOSカードには3つの種類がある

ENEOSカードにはベーシックなタイプのENEOSカードS、キャッシュバック特化型のENEOSカードC、ポイント特化型のENEOSカードPの3種類が用意されており好みや用途に応じて選ぶ事が出来ます。

それぞれにポイントの還元率や還元方法が異なるのでしっかりと確認しておきましょう。

なお、ENEOSロードサービスやカーコンビニ倶楽部・レンタカー利用料金の割引は共通の特典となっています。

ENEOSカードSのポイント還元率

ENEOSカードSでは基本のポイント還元率0.6%、全国のENEOSスタンドにおいて給油以外のサービス・商品購入で利用するとポイント還元率が2.0%になります。

有効期限は2年間で、ポイントの加算は月間の合計利用金額に対して計算されるシステムです。

また、ポイントの利用用途はENEOSでの利用料金を相殺するキャッシュバックの他にもJCBギフトカードやグルメ・図書カード、TポイントやJALマイルへの交換が可能となっています。

それぞれにポイント交換のレートが事なるので注意しましょう。

ENEOSカードCにはポイント還元がない

ENEOSカードCはキャッシュバック特化型のクレジットカードとなっており、利用する事でポイントを貯める事は出来ません。

ENEOSスタンド以外での利用はキャッシュバック対象外です。

カード加入月とその翌月はガソリン・軽油が1リッターあたり2円引き、灯油は1リッターあたり1円引きとENEOSカードSと同様の値引き額となっています。

加入3ヶ月目以降は以下の様に月間の利用総額に応じてキャッシュバック率が変動します。

利用額1万円未満 リッターあたり1円引き
利用額1万円以上2万円未満 2円引き
利用額2万円以上5万円未満 4円引き
利用額5万円以上7万円未満 5円引き
利用額7万円以上 7円引き

ENEOSカードPのポイント還元率

ENEOSカードPの基本ポイント還元率は0.6%となっており、ENEOSスタンド以外の利用ではENEOSカードSと還元率に差はありません。

しかし、ENEOSカードPはENEOSスタンドでの利用料金に割引が適用されない代わりに、通常2%のENEOSスタンドでのポイント還元率が3%になります。

ポイントを貯めれば1000ポイントでENEOSスタンドの利用料金1000円分を相殺出来るので、実質キャッシュバックの様な用途にも使用可能です。

ENEOSで利用する以外にもポイントを貯めて、多目的にポイントを交換したい人に向いていると言えるでしょう。

ENEOSカードはどんな人におすすめ?

  • 普段からENEOSスタンドをよく利用している人
  • ロードサービスに未加入の人
  • 車の修理やメンテナンス費用を抑えたい人
  • レンタカーの利用が多い人

普段からENEOSスタンドをよく利用している人

ENEOSカードはどのタイプも共通してENEOSスタンドの利用で効果を発揮するカードです。

ENEOSスタンドを利用しながら普段の買い物でも使いまわしたい人はS、ポイント交換の手間を省いてお得に給油したい人はC、ENEOSスタンドヘビーユーザーの人はPを選ぶと良いでしょう。

目的に合わせて複数の選択肢が用意されているのはENEOSカードのメリットです。

ロードサービスに未加入の人

ENEOSカードには作業時間30分無料のロードサービスが年会費無料で付帯しています。

24時間365日対応のサポートがENEOSカードSなら実質無料で、CやPタイプでも1350円という年会費で受けられるのは非常にお得です。

ロードサービス未加入であれば、ENEOSカードの申し込みで別途ロードサービスへ加入する手間と費用を省く事が出来ます。

車の修理やメンテナンス費用を抑えたい人

車を乗り回していると気付かないうちに汚れが溜まったりパーツの消耗・損傷が進んでいたりするものです。

そんな時でも、ENEOSカードを保有していれば全国のカーコンビニ倶楽部の利用料金が5%割引になります。

車関係の工費やパーツ代は比較的高価な場合が多く、5%の割引額は大きな負担軽減になるでしょう。

レンタカーの利用が多い人

出先でレンタカーを利用する人はもちろん、自前の車を持っていない人でもENEOSカードのレンタカー10%割引きの恩恵を受ける事は可能です。

例えば、3ヶ月に1度旅行なり出張へ出かけてレンタカーを借りたとして、1万円利用で1000円の割引きが適用されます。

年間で4000円分の利用料金が浮く計算になるので、これだけでもC・Pタイプの年会費を十分相殺出来るのです。

遠方の出先でマイカーが持ち込めないという場面は意外にも多く、レンタカーを安く借りる事が出来れば行動の幅が一層広がるでしょう。

ENEOSカードポイント還元率を他社と比較

ENEOSカード以外にも各ガソリンスタンドでの給油料金の割引きや、ポイント還元率アップが可能なクレジットカードは発行されています。

これらは総じてガソリンカードと呼ばれており、車の利用頻度が高い人達に人気のクレジットカードです。

以下の表で代表的なガソリンカードのポイント還元率を確認しておきましょう。

カード名 還元率
ENEOSカードS 0.6~2.0%
JCB CARD W/W plus L 1.0%~2.0%
コスモ ザ・カード・オーパス(イオン ) 0.5~1.0%
dカード 1.0~2.0%
NTTグループカードレギュラー 0.4~0.67%
出光カード 0.9~2.0%
シェルPontaクレジットカード 1.0~2.0%

ENEOSカードが届くタイミングは?

ENEOSカードの審査所要時間は、申し込む人の個人信用情報やクレジットヒストリーによるので一概には断言できませんが、平均的には3~4週間程度と言われています。

申請内容に特に問題がなければ、早い人は申し込みから数日後に「審査結果」を知る事は可能です。

ただし、審査結果が出てからカードの発行・郵送手続きまでのタイムラグがあるので、審査結果が出てからすぐにカードが手元に届くという訳ではありません。

また、ENEOSカードの種類によって審査時間や難易度が変わるという事はないので、安心して好みのタイプのカードを申し込みましょう。

いずれにせよ即日発行・翌日受け取りといった類のスピード発行型ではないので、急ぎで手元にカードが欲しい人は注意してください。

ENEOSカードの引き落とし日はいつ?

実際にカードを利用するにあたって返済を遅延しない為にも、締め日や引き落とし日をしっかり把握しておく事は重要です。

ENEOSカードの締め日は毎月5日に設定されており、前月6日~当月5日までの利用分がまとめて計算されます。

ポイントの加算対象となるのもこの期間の利用分です。

注意したいのは引き落とし日で、ENEOSカードでは毎月2日に前々月6日~前月5日までの利用分が指定口座から引き落とされます。

例えば、1月6日~2月5日までの利用分であれば、3月2日に引き落としがかけられる事になるのです。

クレジットカードの引き落としが毎月2日に設定される事は珍しく、慣れるまで少し時間がかかる人もいるでしょう。

また、締め日から引き落としまでの期間が比較的長いので、うっかり入金を忘れてしまわないように注意が必要です。

ENEOSカードを実際に利用した人たちの口コミ

年代 40代
職業 会社員

若い頃から仕事へ行くにも旅行やドライブに行くにも車を利用しているので、ENEOSカードを持っています。スタンドヘビーユーザーなのでPタイプを所有していますが、年間で8000ポイント以上も貯まるので適宜ギフトカードやグルメカードに出来て家族サービスに便利です。また、無料という事で付帯のロードサービスにはあまり期待していなかったのですが、これが想像以上に優秀な事に驚きました。24時間365日対応は伊達じゃないですね。

年代 20代
職業 会社員

通勤に車を利用しているのでガソリン代が浮けばと思い申し込みました。特に、利用頻度が高い訳でもないので最もスタンダードなSタイプにしましたが、結果としてENEOS利用時の専用カードになっています。やはり基本のポイント還元率が高くないので、普段使いには他所のクレジットカードを利用した方がお得です。ただ、カー用品やメンテナンスの割引き・無料ロードサービスなど万が一の時の備えが充実しているので、車乗りなら持っておいて損は無いかと思います。Sタイプなら年会費も実質無料みたいなものなので、ガソリンの割引き券だと思ってみてはどうでしょうか。

年代 30代
職業 主婦

主人が給油する時は大体ENEOSで、その主人が持っているカードから家族カードを発行して私も使っています。私自身は普段子どもの送り迎えや週2回程度の買い物でしか車は乗らないのでイマイチありがたみを理解していなかったのですが、旅行先でレンタカーが10%オフになったのには驚きました。比較的長めの旅行だったので割引き額も大きく大満足です。レンタカーが安くなるなら旅行損害保険が付帯しても良いのでは?とも思いましたが、年会費や他の付帯サービス内容を考えれば少々贅沢を言っているのかな。ちなみに、Sタイプを利用していますが、ポイントの貯まり具合に関してはそんなに良くないように感じます。

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