クレジットカードの国際ブランドって何?国内ブランドとの違いを詳しく解説!

クレジットカードのブランドについて クレジットカード

クレジットカードの国際ブランドって何?国内ブランドとの比較まで詳しく解説!

みなさん、ブランドというとどんなものを思い浮かべますか?

服、靴、食べ物…いろいろありますね。同様に、クレジットカードにもブランドが存在します。

靴の中に、adidasであったりドクターマーチンだったりが含まれるように、クレジットカードにもVISA、MasterCardなどとブランド名があるというわけですね。

国際ブランドとは?

クレジットカードのブランドが指す意味とは、このブランドはどこで使えるかということを表記するものです。

よく買い物をするレジにブランドのロゴマークが貼ってあるのを見たことがありませんか?

このブランドが加盟しているお店であれば、世界中どこでも支払い可能なのが国際ブランドというものです。

国際ブランドにも種類がある!

上記にも説明したとおり、国際ブランドと呼ばれるものにも種類があり、現在世界には7つの国際ブランドが存在します。

これから、国際ブランドについてわかりやすく説明していきます。

VISA

なんといっても外せないのはVISAですね。

次にご紹介するMasterCardと2ブランドで約7割もの使用率を占めています。

VISAは日本の中でも75%普及しており、まさにナンバーワンと言えます。

世界で約13億人、2400万加盟店があると言われており、世界でもナンバーワンの規模を誇るブランドになります。

ブランドに迷ったら、VISAを選んでおけばまず間違いありません。

MasterCard

続いて世界第二位のMasterCardです。

こちらも、きっとどこへ行っても支払いに困ることはありません。

VISAに唯一負けているのは会員数といったところでしょうか。知名度や人気で少し遅れを取っているという以外ではVISAと何ら変わりないブランドです。

また、VISAとのちがいと言われればVISAはアメリカ方面、MasterCardはヨーロッパ方面に強いというところですね。

自社ではクレジットカードを発行していない?

この2社は自社でクレジットカードを発行しているわけではなく、提携したカード会社に発行してもらっているという形です。

したがって、三井住友VISAカードなんかも、三井住友の会社と提携して、そこでカードを発行してもらっています。

自社が発行しているから良いということではありませんしなんの変わりもありません

。ただ、発行しているところが本社かそうでないかということだけです。

決済することに長けている!

ここまでが決済カードブランドと言われ、決済することに長けているブランドになります。

続いて、決済以外に特徴があるブランドを紹介します。

JCB

こちらは日本発祥のブランドになります。

そのため、国内での加盟店舗数は一位です。発行枚数はVISAの5%程度といわれていますが、日本から出る予定のない人にはJCBが向いているのではないかと思います。

また、日本人がよく行く観光地、ハワイ・韓国・グアム…などの場所でも活躍し、無料でバスに乗れるなどの付帯サービスが役に立ちます。

こちらは、JCB自社が発行しているカードになります。

アメリカン・エキスプレス

こちらは、通称アメックスと呼ばれ、ステータス性が非常に高いカードになります。

使い勝手が特段良いというわけではなく、持っているだけでステータスになるといういわゆる裕福層のためのカードです。

年会費もお高めですが、一流ホテルやレストランの優待があり、提供してもらえるサービスの質が高いことで有名です。

JCBと提携している(加盟店相互開放)こともあって、JCBカード加盟店でも使うことができますし、使用できる範囲も広いと言えますね。

銀聯

通称ユニオンペイ。

中国発祥のブランドであり、今最も成長率の高いクレジットカードではないでしょうか。

使われている割合も今や三位にまで上り詰めています。

訪日中国人の増加に合わせて日本国内でも加盟店が増えています。

ダイナースクラブ

こちらは世界で最初に登場したクレジットカードです。

また、こちらもステータス性が高く、アメックスに近い感じですね。

グルメ、旅行、エンタメシーンで利用できる優待サービスがとても充実しています。

ディスカバー

こちらは、現在日本では発行されていません。

そのため、日本で使用している人は少ないかもしれません。

しかし、米国を中心に5000万人以上のカード会員がおり、JCB、銀聯と提携しているため、使い勝手には困らないと思います。

サービス精神旺盛のカード!

ここまでの5つはT&E(トラベル&エンターテイメント)カードと呼ばれ、決済以外の利用でもお得になっています。

国際ブランドの購入取引件数の比較

ちなみに、ニルソンレポートの調査によると、2015年の購入取引件数は、

VISA 56%
MasterCard 26%
銀聯 13%
アメリカン・エキスプレス 3%
JCB 1%
ダイナースクラブ 1%

となっています。

数字にして並べてみると、VISAが圧倒的ですね。

JCBは思ったより少ないなと思われるかもしれません。

VISAとMasterCardで全体の7割を占めているというのは本当だったんですね。すごい。

国際ブランドは全部で7つ!

以上7つが現在使用されている国際ブランドということになります。

ご理解いただけましたでしょうか?

銀聯を抜いた6つで国際ブランドと言われていた時期もありますたが、今では銀聯もめでたく国際ブランドの仲間入りを果たしています。

国内ブランドも存在する!

国際ブランドがありますし、国内ブランドがあってもおかしくないですね。

NICOS、セゾン、UC、オリコ、楽天などが国内ブランドに当たります。

たくさんの国内ブランドがあります。

国内ブランドは海外で使用できないの?

国内ブランドというくらいですから、これらは海外では使用できないの?と気になりますよね。

実際には、海外では支払いに使うことができません。

国内ブランドは、国内で使うときのみ有効です。

国内ブランドは国際ブランドと提携することで海外でも使用可能!

国内だけでしか使えないというのは不便だなあと思ったそこのあなた!

実は、国際ブランドと提携することによって国内ブランドも海外で使えるようになっています。

結果的には、国内ブランドのカードに国際ブランドもついているという形になりますね。

国際ブランドのカードと変わりありません。

ちなみに、国際ブランドは右下に表示されているのに対して、国内ブランドは右上に表記されていますね。

国内ブランド単体だと海外では使用できませんが、国際ブランドと提携すれば国内ブランドでも海外で使用可能になるというわけです。

国内カードランキング

ちなみに、国内で最も使われているカードは、2014年度で以下のようになっています。

クレディセゾン 15.7%
三井住友フィナンシャルグループ 15%
三菱東京UFJフィナンシャルグループ 14.6%
イオンカード 8.9%
楽天カード 8.1%
JCB 7.9%
トヨタファイナンス 5.8%
VIEWカード 3.5%
オリコカード 3.5%
MIカード 2.3%

最近では楽天カードが勢いに乗っており、これからも急成長していくのではないかと言われています。

見事一位はクレディセゾンですね。セゾンカードを使っている方、周りにいませんか?

Apple Payにも対応しているブランドがある!

最近よく耳にするApple Payですが、MasterCard、JCB、アメックスではオンライン決済が可能となっています。

便利ですね。また、VISAもオンラインでなければ可能なのですが、オンライン決済には対応していないようです。

国際ブランドが提供するのは決済だけではない!

国際ブランドが提供するサービスというのは決済だけではありません。

決済の他にも、異なる優待やキャンペーンが多数存在します。

上記にも書きましたが、決済に重きをおいている決済カードと、旅行する際やエンターテイメントを重視しているT&Eカードというものがあります。

VISA、MasterCardは前者にあたり、その他は後者ですね。

もしも、決済以外のサービスを重視したいのであれば、このサイトに書いてあること以外にも様々なサービスが存在するので調べてみると良いかもしれません。

クレジットカードには様々なブランドがある!

いかがでしたでしょうか?

クレジットカードのブランドについてご理解いただけたでしょうか。

一口にブランドと言っても、国内、国際共に多数のブランドが存在しています。

組み合わせも様々ですし、そのブランドによって備わっている機能にも違いがあります。

これからクレジットカードをお作りする方は、ぜひ自分のニーズに合ったブランドを選んでくださいね!

この記事が、少しでも貴方の知識の助けになれば幸いです。

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